筆者の経験から医療保険についての考え方の1つを書いていきます✨シンプルかつ簡潔にまとめますので言葉選びはご了承くださいませ。
詳しく知りたい方はコメントや問合せください!
結論【医療保険】は必要ない!?
もちろん職業や年齢、家族構成や経済環境、体況(健康状態)によって異なりますので一概には言えません。
しかし考え方を変えれば将来的に【お金が貯まった】【旅行に行けた】など
『え?どうゆうこと?』となる可能性があります!
多くの医療保険は掛け捨て(解約時にお金が返ってこない)ことが理由です!
最後まで読んでいただければ理解が深まると思いますのでご覧ください!
あくまで保険は万が一の際のものだということは念頭に入れておいて下さいませ。
保険金と保険料の違いについて
【今更聞けない!?】なんとなくわかってる方は多いと思いますが、ここで再度おさらい!
保険金とは
保険金とは、保険会社が定める該当事由に該当した場合に支払われるお金のことです。簡単に言うと
例 『死亡保険500万に加入の場合』…亡くなった時に家族に支払われるお金のこと!
例 『医療保険に加入の場合』…入院した際に保険会社から自分に支払われるお金のこと!
保険料とは
保険料とは、契約者が加入している保険に対して定められた支払い金額のことです。簡単に言うと
入った保険の支払う金額です。いわば掛金のことです。これでイメージはつきましたね!
ここからが本題!今日は医療保険の基礎知識をつけましょう!
・医療保険について
【そもそも医療保険って何?】
※今回は単体の医療保険についてです。特約での医療保険や複合型、ガン保険は異なります。
厳密には保険会社・保険種類により多少異なりますが、ケガで入院した時、病気で入院した時(今ならコロナ関連も含)、手術した時などに保険会社から保険金を受け取れる保険になります。『入院1日目から受け取れます』『入院日額5000円』などとよく耳にするアレです。死亡保険と違い、入院や手術に特化した保険です。知らず知らずのうちに加入されている方はおられるのではないでしょうか?
医療保険の最大のメリット【先進医療】とは
医療保険の最大のメリットは【先進医療特約】です。ではシンプルにわかりやすく解説していきます。
皆さんが病院で治療を受けると健康保険(保険証)の恩恵があり3割負担で済んでいますよね?(年齢・収入により異なる)簡単に言うとそれはその治療方法の効果・実証例が数多くあり、国が認めることで3割負担で済んでいます。
しかし病気や怪我の治療方法で新しく取り入れられた治療方法。最新の治療方法に関しては全額自己負担になると言うことです。手術や病気によって異なりますが、自己負担100万円超えの治療方法を選択される方もおられます。もし自分の家族が『その治療を受けると治る可能性が上がる』と言われるとどうしますか?
そんな時に使えるのが【先進医療特約】になります。自己負担の○00万円まで(各社異なります)保険会社が支払ってくれます。これは心強いですよね。
そして先進医療特約は5年更新が多いです。
なぜなら毎年、国は最新治療を保険適用(3割負担)に追加していってるからです。つまりこの前最新の手術(10割負担)が今年は保険適用(3割)に更新していきます。
大きな手術となるとやはり思いつくのはガンではないでしょうか…ですのでガン保険で賄うのも1つです。
ここまでは大丈夫でしょうか?次は金額を見ていきましょう。
総支払額(掛金)と保険金(受け取る金額)を計算
※考え方の話ですので、金額はもちろんあくまで例なのでご了承くださいませ。解約返戻金なしの場合
例)入院1日5,000円 / 手術2.5万・5万・10万 / 先進医療特約 / その他特約
例)【保険料5,000円/月々】【30歳男性】【60歳まで支払う】
5,000円(月)×12ヶ月×30年=1,800,000円 総支払額が180万円となります。
総保険料分の180万円分の入院と考えると…入院1日5,000円ですので
180万円÷5,000円(入院1日)=360日 360日入院しないと元は取れません。
※つまり例えば毎月5,000円貯金をしておくと180万円が貯まるということで後ほど重要になりますので頭に入れておいて下さいませ。
高額医療療養制度について
高額医療療養制度という制度があります。医療費の(治療・手術)支払う上限を設けることができます。(入院の際のベッド代や食事代は除く)一度立て替えて返金してもらうことができます。これは当事者の所得によって異なります。しかし事前に申請することによって病院に払う金額が上限後の支払いで済ますこともできます。
これは毎月毎に適用されますので非常にありがたい制度となります。自身の所得で上限額を調べてみて下さいませ。厚生労働省から調べられます。
筆者も過去に大掛かりな手術を伴う入院した(7日間)経験もありますが、その際は上限額9万円+ベッド・食事代で済みました。
入院日数の実情
全国的に見て病院のベッド数に限りがあり、入院日数が短くなってきています。TVやネットニュースなどでご覧になられた方も多くいらっしゃるかと思います。筆者の周りでも胃ガンを患い、2/3摘出手術で入院をしましたが入院日数はわずか6日で、あとは通院での対応になりました。
つまり上記で記載したように360日の入院をすることは結構、難しいと思いませんでしょうか?そもそも入院なんてしたくはありませんよね。
ここまでを整理してみましょう
今までの内容を箇条書きにすると
- 保険会社にかなりの総支払額を支払うことになる
- 入院や手術をしなければ受け取れないもの
- 高額療養費制度があり、医療費自己負担に上限がある
- 入院日数が短くなってきている
- 支払分を入院するとするならかなりの日数がかかる
まとめ
最後に
今回の例で話をすると180万円を保険会社に払うつもりで、銀行などで預金しておく
仮に入院することがあった場合にはその預金を使う
身体が健康ならその預金を好きなことに使える!
以上のことから考えからの1つですがご紹介しました✨
何度も言いますが、実際は職業、年齢、所得、家族構成などによっても異なります。一人ひとりの考え方で必要なものが変わってきます。今回ご紹介したのはあくまで一部であって一人ひとり違います。
数多くのお客様のライフプランニング等の相談を多く受けておりますので『私はどうなんだろう』と気になった方はお問い合わせくださいませ。
コメント
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